ハムスタさんのお家

2011.8.13　夜　おしりから少量の出血の後が見られる。

時間がたっていたため、下痢なのか出血なのか判断しにくく
様子を見る

2011.8.14　何事もなくいつものように過ごす。そこそこ元気。

2011.8.15　夕方　大出血のあとを発見

あわてて病院へ。

診察の際、おなかを触られると
びゅーーーーっと、大出血をおこした。

あまりのことに倒れそうになる。
先生も「これはちょっとまずいかもしれません」と
エコーをとる。

嫌がって暴れるのでなかなか上手く見れない。

うんちは出ていたので
多分、子宮の病気か膀胱炎だということになったが
「子宮の場合だと手術が必要ですし、エキゾチック専門のところでないとはっきりしたことがわかりません。」
と別の病院を紹介される。

かなりの大出血のため、素人目に見ても
子宮なんだろうな…。
と思い、覚悟を決める。

「とりあえず、脱水症状をおこしているので点滴しましょう。」といわれたが
周りに他の人がいず、先生が私に
「おさえておいてください。」と言い、
仕方なく抱くと思いっきりかまれ、流血…。

そうしたら他の人がやってきて、代わりに抱いてくれて
歯に棒をかまして点滴注射…。

「さいしょっから助手さん呼んでくれよ…。」と怒りたかったが
怒る元気もなかった…。

病院の検査でぐったりしまくり
出血も止らず、家に帰った頃にはほとんど動かなくなった。

一応、膀胱炎だったときのために
抗生剤をもらったのでのませた。

翌朝、もうほとんど動かず
大量の出血後、何も食べていない。

こんな状況で病院に連れて行くのを迷ったが
治せなくても、痛みをとる薬などがほしい。と思ったので
紹介された病院へ。

もう病院についた頃にはほとんど動かず、息さえも苦しそうで
とりあえず負担をかけないよう、簡単にエコーをとり見てもらったら
「膀胱はきれいなので、子宮だと思います。」といわれる

体重も前日より10ｇほど落ちていたので
「もう、今夜が山でしょう。」といわれた。

かなり弱っているので、点滴などもせず
とりあえず痛み止めと止血の薬を出します。
と言われかえってきた。

家についた頃にはもう全く動かず
薬をとりあえず飲ませ、
りんごをすり、口に与えてみたけど、一口なめただけで終了し
なにも、食べようとしない。

それほど弱っているのに
なぜかおしっこのときだけ、ちゃんといつもの場所に足を引きずりながらいって
ようをたしているので
その習性にはびっくりした。

貧血を起こしているのであっためてあげてください。
（部屋自体は涼しくして、彼女の周りだけあっためる。）
といわれたので
あっためようとするが
なぜか涼しいところへ涼しいところへ行こうとする。

寒いはずなのに、暑いの？
感覚が麻痺してるのかな…。

今は2011.8.17　午前0時ごろ
かろうじてまだ生きてる。

カイロをいれたケースの上で大人しく寝ている。
出血はしていない。
ただ、水も飲んでいないし何も食べていないので心配。

今夜中になくなってしまうのだろうか…。

薬が効いて、痛くないまま息を引き取れればいいのに…。


太陽は元気すぎるほどだったので
まさかこんな急に体調が悪くなるとは思わず
ショックが大きすぎる…。

しかも、子宮の病気って…。

辛すぎる…。