ハムスタさんのお家

午前7時 クスリをあげようと 抱き上げるが全く動かない。
かろうじて口だけ動かしクスリは 飲んでくれた
突然ピクッと動いたのでしたにおろしてあげたが足は動かなかった。
自分自身ではおうちに入れないので砂場の上においてあげる。
やはりうごかない。
ご飯も食べないのでペレッとをペースト状にしてあげて見たがだめだった
もう夜まだ持たない気がした…




午前中、ほんの少しだけ動いていた。砂場の中で向きをかえていた。

クーラーを入れてあげると心なしか気持ち良さそうだった。

午前11時ごろだんだん息が浅くなるのがわかった。

午後1時ごろ もう息はしていなかった。

このまま時間がたてば
奇跡的にいきかえるんじゃないだろうか？
と触れずにいた。

冷たくなってかたまってしまってるのを認めたくなかった。
サブのそばで寝ていた。

午後5時半息子が帰宅。
サブが冷たくなってかたまっているのを確認した。

死んだことを認めるしかなかった。

昼間より少し小さくなっていた。
4日間、お腹をこわし殆どご飯も食べれず
どれだけ辛かっただろう。と思うと
涙が止まらず
泣きながら他の子達にご飯をあげた。

埋めてあげるために
土と入れ物を買いに行った。

埋めてあげるために抱き上げた時
生き返らないかと触って見たがダメだった。

少しのご飯と一緒に埋めてあげた。

どうしても
生き返るんじゃないだろうか？
という気持ちがあり
外に出すことができず
部屋の中に置いている。

うちにきて少しでも幸せだったと感じてもらえたなら
少しは救われる。

元気一杯でケージにぶら下がってる
サブを忘れない。